おすすめ新着図書案内2017年3月②

新しく北分館に入った図書の中から、おすすめのものをご紹介します。


『岩佐又兵衛 浮世絵の開祖が描いた奇想』
(別冊太陽 日本のこころ247)平凡社
「浮世又兵衛」と呼ばれた絵師・岩佐又兵衛。彼は戦国時代、伊丹の有岡城を治めていた荒木村重の息子(孫の説もあり)で、浮世絵の開祖とも呼ばれる江戸絵画史の重要人物の一人です。鮮烈な作風で知られる彼の画業が一堂に紹介されている一冊です。