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新しく北分館に入った図書の中から、おすすめのものをご紹介します。今回は子どもたちのこれからについて考えさせられる2冊を取り上げてみました。
『子どもの人権を守るために』
木村草太/編、晶文社
虐待、貧困、指導死、保育不足…。さまざまな人権侵害から子どもをまもるために、大人にできることとは。憲法学者と現場のアクティビストが手を結び、子どもたちが直面する問題とその解決のために何ができるのかを考える。【TRC MARCより】
『10万個の子宮 あの激しいけいれんは子宮頸がんワクチンの副反応なのか』
村中璃子/著 平凡社
少女たちの身体の症状が、本当に訴えていたこととは? 現役の医師である著者が、子宮頸がんワクチン問題の背景と、この問題を追う中で見えてきた日本社会の闇に切り込む。【TRC MARCより】